ゼロ秒思考で悩みを解決！コスパ最強のメモ術！脳内すっきりで仕事効率アップの究極メソッド

こんにちわさくたろです。

本日は、赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考-頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング-」をご紹介します。

この本を読み僕が実際に試した感想などを踏まえてお伝えできればと思います。

この記事は日ごろ以下のようなことに悩んでいるからにお勧めです！

• 気になることがあると、頭がうまく働からず、考えが深まらない。
• 考えようとしても目の前の別の課題が目に浮かぶ
• いったりきたりで結論がでず、時間をかけても深堀出来ず、堂々巡りになる。
• 我慢をしていてすっきりしない

「ゼロ秒思考」って何？│考えが深まらない原因

赤羽雄二氏が編み出したゼロ秒思考術は、A4用紙でメモ書きを繰り返すことで、考えるスピードが上がる思考のトレーニングです。

ゼロ秒思考術はすんごく簡単にまとめると普段我慢している感情や頭の中のもやもやを全部紙に書いてすっきりさせちゃおうよ！って事です。

仕事や人間関係の悩みって尽きないですよね？その悩みが考えを深くすることを邪魔してしまうんです。

なのでまずはそれを吐き出して深く考える準備をしていくことが大切になります！

人の問題解決までの流れは上の図のようになっています。

仮説や解決に至るまでは、多くの過程を通らなくてはいけないのですが、考えが深まらない人は前半部分で思考が停止してしまっている状態です。心がもやもやして考えが堂々巡りしてしまう。でもこのことはなかなか人に言えない・・・。

そんな時は紙に書け！１分１ページで吐き出せ！

相手は紙なのでそんなあなたの行動に文句は言ってきません。評価もしません。早く書くことで感情のブレーキをかけないことも大切です。それを繰り返していくことで、思考がクリアになり、徐々に考えが深まっていくとのことです。

ゼロ秒思考のやり方│完成されたフォーマット

前提として著者は「私が提唱したフォーマットを一切変えずに行うこと」と強く進めています。

著者だいぶ強気で草です。

でもそのくらい説得力を感じてしまうくらい試行錯誤してます。かなり実験を重ねた末にこの形になっているのでしっかりと真似していきましょう！

用意するもの

• Ａ４用紙　コピー用紙もしくは裏紙
• ペン
• クリアファイル　

紙はA4コピー用紙がコスパ良くてお勧めされています。

書いたものは取っておいて後々見直すことで効果が上がります。その際書いたメモをジャンル別に保管するのにクリアファイルがあると便利などでまとめて買っておくことをお勧めします。

0秒思考のやり方

上の画像はさくたろが実際に行って画像にあります。ゼロ秒思考は行っていくうえでいくつのかのルールがあります。ご説明していきます。

• A4用紙は横にして書く
• タイトルは左上、日付は右上に書く。タイトルには下線を引く
• 本文は１ページに4-6行　１行20-30文字
• １件につき１ページ１分以内に書く
• 毎日10ページ分行う

初めのうちは文字数が少なくなってしまったり、なかなかうまくかけなかったりします。そんな中毎日10ページを書いていくのも結構つらいものがありますが、1-2週間続けてく行くと徐々に書く量も増え、各内容も濃くなっていくのを感じます。そのころになると実際の生活でも少しづつ効果が出てくるので、頑張って続けてみましょう。

まとめ　-さくたろ的ワンポイントアドバイス-

本日は 赤羽雄二さんの著書「ゼロ秒思考-頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング-」をご紹介させていただきました。

本書を読んでさくたろも実際に毎日のルーティンとして取り入れています。元々考え過ぎて手が止まってしまうことが悩みでしたが、ゼロ秒思考を取り入れてからは、考える時間が短くなり、圧倒的にアクション回数が増えました。

続けることは大変ですが、継続することでどんどん効果を感じることが出来ます。思考力を鍛えたい方方にはとってもおすすめの方法かと思います。

また、私の要約ではまだまだ伝えきれない内容があります。コスパ最強の自己投資として超絶お勧めの一冊となっています。